

フランクフルトのクリスマスマーケット
11月23日から、フランクフルト中心街でもクリスマスマーケットが始まりました。 さっそく行ってきましたので写真を交えつつどんなルートで回ったかをご報告します。 夕方17時過ぎ。 クリスマスマーケットの会場に到着しました。 午前中から開いているお店も多いのですが、イルミネーションを楽しみたいという場合は暗くなった17時過ぎごろがやはりベストです。ちなみにフランクフルトのクリスマスマーケットは、夜9時には閉店する決まりがあります。また、終了前後は列車の混雑も激しくなりますので十分ご注意ください。 Hauptwache駅で下車し、地下街を上がってすぐのところに、もうお店が並んでいます。 ここはクリスマスオーナメントの店。 待ち合わせしていたメンバーが揃ったら、まずは人が増える前に人気店でホットワインと夕ご飯を。 羊肉のステーキを頼んだのですが、驚くほどの量でした・・・! 手作りのホットワインは日によって味付けにも差があります。今回はスターアニス(八角)が強め。 おかわりの際に聞いてみると、「多めに入れすぎちゃったけど不評だから明日は少なくするよ 笑」と


今夜からクリスマスマーケット開始
朝9時。 通勤中にフランクフルトの中心街がとても賑やかなことに気づきました。 たくさんの観光客、そしてたくさんのトラックが荷物を搬入しています。 フランクフルトの大通りZeilから、レーマー広場へ向かう道並みに並ぶたくさんのお店。 おじさんの店ではお花を売るようで、熱心に最終デコレーションをしていました。 こちらはお菓子のお店です。 Lebkuchenという、ドイツのハート形をしたケーキは首から下げたり部屋に飾ったりできますし、もちろん食べることもできます。香辛料が効いているのでホットワインとの相性もなかなかです。 ほかにも細長い飴やグミ、冬の定番として親しまれている焼きアーモンド屋さんなども出店するようです。 光が反射して少し見えづらいのですが、露店のデコレーションもメルヘンです。 商品はもちろんですが、お店そのものも凝ったデザインが多くて見ているだけでも楽しめそうです。 最後にこちら。 弊社窓から見たレーマー広場方面。 写真中央に見えるのが、以前ご紹介しました巨大クリスマスツリーです。 5階建ての建物を突き抜ける高さです。 日本には寒波到来と


ドイツの食材
私は、料理が好きだ。
日本は、数えきれないほどのレストラン、スーパー、コンビニのお惣菜、で食欲を満たして満足することができる。
ドイツでは、ご存知のように、レストランの雰囲気はよいものの料理に満足させてくれる店は、多くない。
もちろん日本食レストランや、欧州系でも金に糸目をつけなければあるが。。
多分、ドイツ料理に限ってももう一生食べなくてもいいと思っている。
しかし、ドイツのビールと、ワインはうなるほどうまい。そして安い。
ドイツに住んでいると、自宅飯がいい。自分の好きな、ビールとワイン買ってきて、それにあう料理をつくる。
日本だったら、惣菜、つまみ、スーパーでなんぼでも手に入るが、こっちではそうはいかない。
食べたいものがあったら自分で作るしかない。
最初にドイツに来たときは、貧乏学生だったこともあり、なんとかこっちの食材で安くごまかしながら料理をしていた。
今もそのなごりで、ごまかしの料理が好きだ。
もちろんうまくごまかされていなければならない。ごまかされていない料理を食べるのは苦痛以外何物でもない。
うまくごまかす


クリスマスツリー完成
秋も深まり、最近はめっきり寒く暗い天気が続くようになりました。 そんな中、フランクフルトのレーマー広場には大きなモミの木が輸送され、少し早いですがクリスマスツリーが完成しました。 この写真を撮った時点でお昼の12時。 雨模様で暗い街並みではありますが、あちらこちらが柔らかい照明でライトアップされ、ぐっとヨーロッパらしい雰囲気になってきました。 こちらも着々と組み立てられています。 そうです。クリスマスマーケットの屋台です。 フランクフルト市内は11月23日から12月22日までの期間が予定されており、来週の営業開始に向け今日から組み立てが始まった様子です。 温かい食べ物と飲み物を手に、家族や友人同士で過ごす時間はドイツ人にとってもとても楽しみなものです。来週には地元住民も観光客も一緒になってホットワインやホットチョコを楽しむ季節がやって来ます。