

ハノーファー
僕の数少ない仲良しが、ハノーファーに引っ越すことになった。
毎週バーベキューを楽しんでいたのに非常に残念。
当初、彼は、あるチームに行きたい、といっていたので、今回いきなりハノーファーになったと聞いたときは、ちょっとショックだった。
あるチームであれば、引き続き毎週バーベキューだったのに。
なにはともあれ、部屋探しの手伝いに、ハノーファーに行ってみた。
私は、ドイツに19年程度住んでいることになるが、実は、ハノーファーはいまだに一度も訪問したことはない。
この街は、CEBITという世界的に大きな見本市が開催されるということ以外の情報はない。
正直、全く魅力を感じない街として、生涯伺うことはないだろうと思っていた。
知り合いも、ベルリン、デュッセルドルフと生活をしていたから、日本食の数の少ないハノーファーに決まり、二人して、つまらん街にきまってしまったなぁ。と嘆いた。
実際にハノーファーに入ってみた。
到着したのは夜、ちょっと郊外のためホテル界隈は何もない。やっぱり寂しい街だな。
夜10時以降、当たり前だが、どこもラストオーダ