

奥義料理
少々遅くなったが、ハノーファーの友達と新年会を開催した。 相変わらず男料理で気兼ねなくというやつ。 今回の岡田メニューは、水炊きゴマ鍋、和風サーモンタルタル、カプレーゼ、スズキのアルミ蒸し、そして奥義料理。 本当は、牛タン、成熟豚のBBQもと思ったけど、ちょっとto muchだったので、次の日に第二新年会を実施するということになった。 基本、友達には、BBQのやり方や、以前はハンバーグの作り方を教えたけど、それ以外は、料理をしないに等しい。 彼的には、チームのメンバーなどを招待してパーティーを開くために何か料理を覚えたいとのこと、 やっぱりここは、料理人の僕が、彼に男をあげる料理を覚えるしかないでしょう。 ということで、奥義料理を用意した。 奥義料理とは、ローストビーフ。 ローストビーフの作り方を知らない人は、“え、こんなすごい料理できるなんてすごい!“ と思ってしまうはず。実際の作り方は、簡単、簡単すぎて料理と呼んでいいのだろうか。と思うくらい。 簡単に言うと、 1. 塩すりこんで常温2時間、 2.表面軽く焼く 3.ラップとアルミで巻く 4.5


ドイツのスポーツ環境
僕がドイツに残っている理由の一つ、結構大きな理由。 それは日本と違い、一般人がスポーツをする環境がとても整っているということ。 日本で学生を終えた後、しばらく日本で仕事をしていたことがある。 その時は、職場の残業ということもあるが、そもそもアフター5にスポーツができる施設がほとんどないため、スポーツできないストレスが日々沸々と溜まっていった。その時の職場は、週末も仕事でほとんど潰されていたため週末も何もできない日々が続いた。 たしか、4月入社して、10月の半年の間で、週末を入れて休めた日数がたしか3日間だった記憶がある。 学生上がりということもあり、自分の人生がこの調子で過ぎてしまうことに大きな不安を抱きその職場は、半年程度で退職してしまった。若さゆえ自分が思い描いた職場と違うという甘い考えがあったとも思う。 いずれにせよドイツに来て感動することは、スポーツできる環境がたくさんあることだ。 市の施設が、一般人が仕事の後に利用できる時間帯もしっかり開放している。 私が、冬場に利用している室内競技場は週中は夜9時まで開いている。 仕事を終えた後、ゆう