

ドイツの優しいパン
ドイツのサンドウィッチ 本当はお米が一番好きなのだけど、ドイツで生活していると、 常に食べられるわけじゃない。仕事中や、移動中などは、迷った挙句サンドウィッチをたべることが多い。 日本のように食パン、コッペパンの2種類が基本だけど、ドイツは相当のパンの種類がある。食パンサンドウィッチが好きではあるものの、ドイツのいろいろなパンを試していると、それなりに美味しく感じでくる。 ドイツのパンは一般的に表面が固くて口蓋(口の中の上の部分)がかなりの確率で切れる。 これがドイツパンを好きになれない理由。 先日、パン屋で丸パンのBrötchen頼んだら、店の人は一生懸命一番尖ったパンを探し出してくれた。 尖ってないすべすべしたパンを頂戴、といったら、店員さんは不思議そうな顔して、え、尖った方がパンらしいでしょう?って。。 ドイツ人ってそういう感覚なんだね。。 僕は、赤ちゃんやジジババでも美味しく食べれる優しいパンが食べたいの。 ということでお勧めしたいのは、ラウゲンという種類のパン。 最初は、気にしないで食べていたが、このラウゲンというのは、アルカリ溶液(水


ドイツ 秋のおいしいもの
日本だと秋は美味しい食べ物が多いけどドイツは、例によってあまりない。 ドイツで美味しい食べ物で有名なものは、みんなご存知の春先に食べれる白アスパラガス。 僕の中でもう一つおいしいものがある。秋の時期に旬を迎えるキノコ。Pfifferling (ピプァリング)だ。 このキノコは、日本ではなかなか見かけることはない。 他のキノコと比べて、味が詰まっている。 ベーコンと一緒に焼くだけでおいしい酒のつまみになる。 チキンクリーム煮にも合うし、パスタの具材、鍋にもあう。 和も洋もこなせるオールラウンダー。 僕はいつもアルミ焼きをする。 キノコ、ベーコン、バターに醤油を少々で完成。 これで、ビールもワインもよく合う。 長い冬がだんだん近づいてくる寂しいこの季節、このキノコをたべるとちょっとだけ幸せな気持ちになれる。 ドイツの秋も悪くない。