ドイツ 秋のおいしいもの
日本だと秋は美味しい食べ物が多いけどドイツは、例によってあまりない。
ドイツで美味しい食べ物で有名なものは、みんなご存知の春先に食べれる白アスパラガス。
僕の中でもう一つおいしいものがある。秋の時期に旬を迎えるキノコ。Pfifferling (ピプァリング)だ。
このキノコは、日本ではなかなか見かけることはない。
他のキノコと比べて、味が詰まっている。
ベーコンと一緒に焼くだけでおいしい酒のつまみになる。
チキンクリーム煮にも合うし、パスタの具材、鍋にもあう。
和も洋もこなせるオールラウンダー。
僕はいつもアルミ焼きをする。
キノコ、ベーコン、バターに醤油を少々で完成。
これで、ビールもワインもよく合う。
長い冬がだんだん近づいてくる寂しいこの季節、このキノコをたべるとちょっとだけ幸せな気持ちになれる。
ドイツの秋も悪くない。