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ドイツの優しいパン

ドイツのサンドウィッチ

本当はお米が一番好きなのだけど、ドイツで生活していると、

常に食べられるわけじゃない。仕事中や、移動中などは、迷った挙句サンドウィッチをたべることが多い。

日本のように食パン、コッペパンの2種類が基本だけど、ドイツは相当のパンの種類がある。食パンサンドウィッチが好きではあるものの、ドイツのいろいろなパンを試していると、それなりに美味しく感じでくる。

ドイツのパンは一般的に表面が固くて口蓋(口の中の上の部分)がかなりの確率で切れる。

これがドイツパンを好きになれない理由。

先日、パン屋で丸パンのBrötchen頼んだら、店の人は一生懸命一番尖ったパンを探し出してくれた。

尖ってないすべすべしたパンを頂戴、といったら、店員さんは不思議そうな顔して、え、尖った方がパンらしいでしょう?って。。

ドイツ人ってそういう感覚なんだね。。

僕は、赤ちゃんやジジババでも美味しく食べれる優しいパンが食べたいの。

ということでお勧めしたいのは、ラウゲンという種類のパン。

最初は、気にしないで食べていたが、このラウゲンというのは、アルカリ溶液(水酸化ナトリウム)をかけて焼いたパンとのこと。プレッツェルというとわかりやすい。

アルカリ溶液かけて焼くって発想がすごいな、ドイツ人。

お気に入りなのは、クロワッサン生地で焼いているタイプ。

ラウゲンエッケという名前。クロワッサンより表面が香ばしく食べ応えがありクロワッサン特有の濃厚感がある。

大事なところは口蓋は怪我しない。

日本人の口にもよく合う。どこのパン屋さんでもおいているので、是非チェック。

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