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フランクフルト売買マーケット概況

フランクフルトの不動産売買マーケット.jpg
フランクフルト市内では2018年だけでも、新たに合計7000戸以上の、マンションの建設認可がおりた。これは1960年代初頭並みの、歴史的な建設ラッシュと言われている。

住宅需要のいっそうの高まりから、不動産価格の上昇が続いている。とりわけ、単身向け60㎡クラスは2011年比で2.7倍上昇した。
家族向けも2.1倍上昇と、年々右肩上がりである。

単身向けマンションの場合、フランクフルト市内の平均的な購入価格は、ドイツ国内の平均的なそれの約2倍である。
フランクフルト市の人口は、過去10年で約17%増加している。
ヨーロッパ有数の金融拠点という土地柄もあり、人口は毎年右肩上がりで増え続けているため、需要が供給をはるかに上回っている。
 
地価の上昇と、需要過多により、賃貸平米単価も年に平均して
1.0~1.5%ほど上昇し続けている。

​​2019年時点でのフランクフルトの空室率は驚異の0.2%である。同年の東京23区内の空室率は15.2%。
 
フランクフルト市内では、とりわけボッケンハイム地区、メッセ地区、
ヴェストエンド地区、ザクセンハウゼン地区、オストエンド地区で、

賃貸平米単価の著しい上昇がみられている。
フランクフルトの不動産賃貸マーケット.jpg

投資のポイント

日本人単身者に人気のエリア:
  ボッケンハイム地区
    メッセ地区
  ヴェストエンド地区
​ザクセンハウゼン地区
単身者は、地下駐車場完備、システムキッチン、家具家電付きの部屋を好む傾向が強い。通常は、空箱の状態で売却されるため、初期投資として、キッチンや家具家電を設置して完全家具付き物件として賃貸すると、テナントを見つけるのが容易になる。
日本人家族に人気のエリア:
  ボッケンハイム地区
  ヴェストエンド地区
​    オストエンド地区
​ザクセンハウゼン地区
家族帯同者は、完全家具付き物件を探される方と、家具家電は個人で選ぶことを希望される方と割合はほぼ半分半分である。ただし後者の場合も、地下駐車場、システムキッチン付き物件が好まれる。ハウゼンの日本人学校、日本人幼稚園への通学通園の利便性を考慮し、バスもしくは地下鉄で乗り換えなしでアクセスできるエリアが人気である。

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